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悟ることと諦めることは違う

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人は、人生が公平ではないことを悟れるくらいに成長しなくてはならない。

そしてただ自分の置かれた状況の中で最善を尽くせばよい。

出典「ホーキング 未来を拓く101の言葉

人生は公平ではない。

身体や頭脳、容姿、能力など、人はそれぞれ違っている。それを個性と呼ぶこともできるのだろうが、突然の病や人生の長い短いを考えると、やはり人生は公平ではない。

ホーキング博士は、そんな不公平においても、ただ自分の置かれた状況の中で最善を尽くせばよいという。

そこまでひどい不公平に、幸いまださらされていないせいだろうか。日々の理不尽な出来事に対して、すんなりとはこの境地に至れない。思い通りにならない状況においても、まだ何かできることがあるのではないかと、もがき苦しむ。必死で調べて考えて、だれかと話してみる。行動してみる。その結果、もしダメだったら諦めるしかないが、とにかく壁を突破するための穴を探すのだ。

と、ここまで考えて気がついた。

ここで言われているのは、そういうモガクことも含めて、与えられた状況の中で最善を尽くすということなのではないだろうか。

大切なのは「悟る」というところだ。悟ることで生まれる、冷静さと落ち着きである。怒ることなく、焦ることなく、しかし、諦めることなく、自分を失わずに、最善を尽くすのだ。

諦めることと悟ることは違うんだ。

ホーキング博士、そういうことですよね。