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参加者が同じ理念を抱くことでシステムの寿命は伸びる

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「参加者が共同の幻想を抱いている場合」、システムの寿命は飛躍的に延びます。国家であれば倫理や文化、組織やサービスであれば理念や美学みたいなものが該当するでしょう 。

出典「お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)」

「経済システム」には寿命がある。

人は飽きるし、人々のレイヤーが固定化すると、システムの魅力は無くなっていく。だから、寿命があることを前提にすべきというのが、プラットフォーム戦略の基本らしい。

そしてさらに、寿命そのものを伸ばすための策として「共同の幻想」を抱くことが有効だという。

これは「サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福」のなかでも、「虚構」という言葉で語られていた。神もお金も法律も人権も、人が想像の中で作り出したものにすぎない。しかしこれによって、人間は集団を作り繁栄できたという話だ。

みんなが信じているから成り立っていること。

企業でいえば、倫理や価値観、ミッション。

そこを共有することは、強い組織やシステムとするためには、やはり大切なのだ。