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いつか慣れていく自分を想像する/ぼくたちに、もうモノは必要ない

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人に生まれつきインストールされている「慣れ」→「飽き 」の仕組みは、モノが増えてしまうという観点から見ると、どうしようもない欠点である。

出典「ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ - 」

人間の大きな能力のひとつは、新しい環境やものごとに「慣れ」ていき、うまく対応できるようになることである。

しかしこれは同時に、人は何にでもいつかは「飽きる」ということを意味する。

自分の暮らしの中に、そのモノがあることに、我々はいつしかすっかり慣れてしまう。

そして、そいつを買ったときに感じる、あのドキドキ、ワクワクした気持ちは、消えていくのだ。

たとえ1週間かもしれないけれど、それを所有することでトキメキが得られるなら、それでもいい。それをしっかりと味わえば良いではないかという考え方もあるのだろう。

しかし、モノを所有することでじわじわと奪われていくエネルギーがある。何かを買うときには、少しそれに慣れた自分を想像してから、買うかどうかを考えてみてもいい。ぼくたちは、思っている以上に未来のことを想像できない生き物なのだ。かといって、今をしっかりと生きることも、なかなか難しいわけだけれど。