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1分読書

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まず注意を向けること。それが記憶の原則

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多くの情報は実際のところ 、記憶の原則を守りさえすれば覚えられてしまいます 。復習を兼ねて述べると 、 ①注意を向け 、情報を短期記憶に入れ 、 ②想起練習を繰り返し 、情報を長期記憶に入れ 、 ③記憶対象を手がかりと結びつければ 、手がかりが提示されたときに 、それと結びついた情報を想起できるようになります 。

出典「一流の記憶法: あなたの頭が劇的に良くなり「天才への扉」がひらく

 記憶法はいろいろあるけれど、日常を送る中では、まずはこの記憶の原則に従っていればよいとのことです。

昨日の晩御飯はなんでしたか?

まずは、注意を向けるところからです。

そして、寝る前に1日を振り返る。やはり、振り返りは大事だなと改めて思いました。

たくさんの情報を覚えるなら記憶術というものがある

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覚える情報の数によって記憶術を使い分けるべきだ 、ということです 。情報の数による使い分けは次の通りです 。

  • 頭文字法 : 5個程度まで
  • 物語法 : 5 ~ 20個程度まで
  • 場所法 : 20個程度以上
出典「一流の記憶法: あなたの頭が劇的に良くなり「天才への扉」がひらく

古代ギリシャの頃から用いられている「記憶術」というものがあって、世界記憶力選手権に出るような人にとっては常識のものだそうです。覚えたい情報の数によって、その種類を使いわけるのだとか。

円周率の3.14・・・を何桁も暗記するような人は、それなりの方法を使っているのですね。

全く知りませんでした。

記憶法の基本は、間をあけてから繰り返し思い出すこと

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5秒後に思い出せたら 、次はより長い間隔をあけてから思い出します 。それでも思い出せたら 、さらに間隔をあける 。このように 、次第に想起の間隔をあけていく方法を延長リハ ーサルまたは間隔伸長法といいます 。この練習を繰り返すたびに 、より長い時間 、情報を覚えていられるようになります 。

出典「一流の記憶法: あなたの頭が劇的に良くなり「天才への扉」がひらく

ある情報を一定期間保持し、少し間をあけてから繰り返し思い出すという練習により、長期の記憶が定着するとのことです。

あえて間をあけることが大切です。

1日後に覚えていたことは、たいてい1年後にも覚えているそうです。

自分のための本気を見つけること

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アスリートに限らず 、年齢を重ねながら自分のために第二の挑戦をしている人は 、 「成功も失敗も関係ない」と考えているのではないでしょうか 。自分が本気になれていれば 、結果は二の次でいい 。少なくとも 、僕はそう思っています 。

出典「本気になればすべてが変わる―生きる技術をみがく70のヒント (文春文庫)

伊達選手が一度引退した後、選手として復帰し、輝くようなプレーをしている話をあげながら、自分のためだけの本気を見つけることの大切さが語られています。

成功するかしないか、他人からどう思われるか、評価されるかどうか、なんて関係なくて、自分が望むものを納得いくように本気でやり切れるかどうか。それが大切です。

松岡修造さんは、それを「あるがまま」「わがまま」とも言ってます。

伊達選手は、それをもう一度やりたくて、戻ってきたのでしょう。

ノーと言わずにノーを伝える

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イチロー選手は 、マリナーズのコーチから 「フォームを変えろ 」と言われたとき 、とりあえず「イエス 」と答えてちょっと違う打ち方をしただけで 、ぜんぜん直さなかったそうです 。その場で「ノー 」と言えば 、コーチの立場がなくなってしまうからでした 。

出典「本気になればすべてが変わる―生きる技術をみがく70のヒント (文春文庫)

あのICHIROでさえ、まずはYESと答えてコーチの顔を立てたということです。

ノーという意思を表現するにしても、相手との摩擦をさけるうまい伝え方やふるまいが必要なのです。

辛いときに気持ちを和らげるための仕掛けを持っておく

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人間関係で思うようにならないとき 、子供たちの笑顔をイメージすると気持ちが安らぎます 。数字を数えると落ち着くし 、富士山を思うと気持ちがおおらかになる 。

出典「本気になればすべてが変わる―生きる技術をみがく70のヒント (文春文庫)

気持ちを落ち着かせたいとき、松岡修造さんは頭の中で子供たちの笑顔をイメージするそうです。

気持ちを切り替えるためのシッカリとした仕掛けを持つことは、アスリートだけでなく、ストレスを抱えるすべての人にとって大事なのですね。

人はみな役者である

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スポーツというのは最終的に相手を騙すことだと思います 。「騙す 」というと語弊がありますが 、要は 、役者になるということです 。

出典「本気になればすべてが変わる―生きる技術をみがく70のヒント (文春文庫)

「仕事は、ある意味、演技」ということを松岡修造さんが語っています。

天然キャラの奥に、深い思考があるのです。

相手に隙を見せず、弱気な自分を封じる。

イヤな気持ちを見せず、相手の気持ちに寄り添ってにこやかに会話していく。

自分の気持ちに山場を作って奮い立たせていく。

生きていれば演技も必要であり、人はみな、ある意味、役者なのです。

真剣だけど深刻にならずに楽しむこと

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僕自身 、試合中に深刻になってしまうことがよくあり 、「真剣にプレーすることは 、楽しんでプレーすることなんだ 」と 、しょっちゅう自分に言い聞かせていました 。

出典「本気になればすべてが変わる―生きる技術をみがく70のヒント (文春文庫)

あの松岡修造さんも、真剣と深刻が近いところにあることに悩んでいたとのことです。

真剣で本気の人ほど、深刻になりがち。

このリンクを解いてやって、

真剣=楽しむこと

にしたいものです。

そのためには、すでに起こったことよりも、この先得られる結果よりも、チャレンジしている今の状況に意識を向けるのがいいように思います。

マイナス言葉は封じ前向きな言葉を叫ぶ

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そうしてマイナス言葉を封じ込めておき 、 「大丈夫 ! 」 「やれるっ ! 」と 、とにかく思っているのと逆の前向きな言葉を 、心のなかで大袈裟なくらいに言ってみる 。すると 、不思議と消極的な気持ちがなくなっていきます 。これは効きます 。ぜひ試してみてください 。

出典「本気になればすべてが変わる―生きる技術をみがく70のヒント (文春文庫)

不安なとき、やる気が起きないとき、落胆したときなどには、マイナス言葉は言わないで、あえて前向きな言葉を強く心の中で叫ぶ。

これで消極的な気持ちがなくなっていくとのことです。

(松岡修造さんのアドバイスが詰め込まれた1冊より)

リーダーの仕事は将来のリーダーを育てること

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リーダーの仕事は「命令する」「管理する」「見張る」ことではありません。

リーダーの仕事は、部下や自分の分身となる人間、将来のリーダーを育てることです。

出典:「なぜあのリーダーに人はついていくのか

リーダーを育てることは簡単ではありません。10年くらいかかる話になりますから、リーダーには本気と根気が必要です。

10人のなかにいるやる気のある1人。

この1人をまずは徹底的に育て、自信を持たせることで、周りも成長するのだそうです。